【募集終了】新宿ファッションフィールド2013　デザイン画募集

　
デザイン画、募集。
記念すべき5周年を迎える「新宿ファッションフィールド」は、
新たなステージに踏み込むべく、全国への公募を開始します。

趣旨＆テーマ

新宿ファッションフィールドは『新宿』特有の都市文化をモティーフとするコンペティションです。服飾系専門学生をはじめ広く一般の方々からデザイン画を公募し、作品の制作およびファッションショーの開催を通じて、未来の服飾文化を担うクリエイターの育成に寄与していきたいと考えています。第5回目のテーマは「Symphonic City ／ 新宿交響曲」です。ファッションフィールドが編むモードの交響曲。前回提唱した“都市をデザインする服飾文化”から“モードが紡ぐ多文化共生都市の旋律”という視点へ移行します。デザイナーは、新宿の奏でる音楽をイメージし、作品化してください。

部門

デザイン画部門　※締切

テーマに基づいたデザイン画（A4サイズ）の審査によって、入選者3名を選出。11月23日のファッションショー開催日に金賞・銀賞・銅賞を発表し賞状および副賞を授与する。

• 作品を制作する必要はありません。
• 審査はテーマにふさわしいものを選考するものであり、必ずしも絵の上手さを評価するものではありません。

作品制作部門　※締切

テーマに基づいたデザイン画（A4サイズ）の第一次審査によって、入選者15名を選出。
入選者は、作品を実制作し11月23日のファッションショー（第二次審査）で発表。グランプリを競う。
※入選者15名には作品の制作補助金として、1万円が支給（イベント終了後）されます。

応募資格

デザイン画部門

年齢・性別・居住地・デザイン経験不問。プロ・アマ不問。
入選した場合11月23日（土・祝）のファッションショー開催日に出席可能な方。
交通費や宿泊費が発生する場合は個人の負担となります。

作品制作部門

年齢・性別・居住地・デザイン経験不問。プロ・アマ不問。ただし、デザイン画に基づいた作品の実制作が可能な方。
入選した場合11月23日（土・祝）のファッションショー開催日に出席可能な方。
交通費や宿泊費が発生する場合は個人の負担となります。

応募規定

1. テーマに沿った作品であること
2. 未発表のレディース向けオリジナル作品であること
3. シーズンは問わない
4. 応募点数は1人につき5点まで（両方の部門に応募する場合は各5点ずつの応募が可能。デザインの重複は不可）
5. 入選作品の著作権は主催者に帰属する（実制作作品は、審査・展示等が終了後、順次返却）
6. 作品制作部門において、作品を着るモデルは原則的に制作者本人がモデルへ依頼する。
   
   • モデルに出演依頼をする際は本番日および前日のリハーサルに確実に出席できることを条件に依頼してください。
   • モデルとのコネクションがなく依頼が困難な場合は、弊財団側で学生モデルを手配しますが、制作者の意向に沿ったモデルを選ぶことはできません。あらかじめご了承ください。
   • モデル全員には出演料として弊財団から6千円（税込・交通費含む）をイベント終了後に支給します。

応募方法

A4サイズの画用紙(縦297mm×横210mm)を縦に使用し、必ず彩色（画材自由・デジタル画像の出力は不可）を施したデザイン画として応募。１点ごとに作品の余白へバックスタイル（裏側のデザイン）を描く。
デザイン画の裏面には応募要項ウラ面（このページからダウンロードできます）の応募用紙を漏れなく記入し切り取り貼付する。
※応募されたデザイン画は返却しません（あらかじめカラーコピー等の控えをとっておいてください）

• 応募期間
  2013年9月1日（日）～9月14日（土）17時必着
• 応募先
  〒160-0022　東京都新宿区新宿6-14-1　新宿区立新宿文化センター『新宿ファッションフィールド 2013』係
  ※新宿文化センター2F事務所へ直接の持参も可。

審査員（予定）

畠山 巧（デザイナー）／聖生清重（元日本繊維新聞社 編集主幹 現富弘美術館長）／中原篤徳（彫刻家）／瀧野良夫（伊勢丹 新宿本店長）ほか／村重達也（繊研新聞社 アッシュ編集長）／蛭川勝五（株式会社オカダヤ 代表取締役社長）／中山弘子（新宿区長）

賞（予定）

デザイン画部門

• 金賞（1名）2万円（商品券）・賞状
• 銀賞（1名）1万円（商品券）・賞状
• 銅賞（1名）5千円（商品券）・賞状

作品制作部門

• グランプリ（1名）……副賞／10万円（商品券）・賞状
• 準グランプリ（1名）……5万円（商品券）・賞状
• 新宿区長賞（1名）……3万円（商品券）・賞状
• 伊勢丹新宿本店賞（1名）……3万円（商品券）・賞状
• オカダヤ新宿本店賞（1名）……3万円（商品券）・賞状
• 審査員特別賞（1名）……3万円（商品券）・賞状
• 奨励賞（1名）……2万円（商品券）・賞状
• 観客賞（制作者・モデル・メイク各1名）……1万円（商品券）・賞状
• 入選……賞状

▼New!

• アーバンリサーチ賞……2万円（商品券）・賞状
• アッシュ・ペー・フランス賞……2万円（商品券）・賞状
• アバハウス賞……2万円（商品券）・賞状
• シップス賞……2万円（商品券）・賞状
• ジュングループ賞……2万円（商品券）・賞状
• バビロン賞……2万円（商品券）・賞状
• ビームス賞……2万円（商品券）・賞状

審査方法

1. 第一次審査　2013年9月下旬
   審査員複数名による非公開審査。全応募作品の中からテーマ性、独創性、色彩感覚、トータルバランスを鑑みて、入選作品（デザイン画部門：3点　作品制作部門：15点）を選出。
   ※主催者職員は審査を行いません。
2. 第二次審査
   2013年11月23日（土・祝）　新宿文化センター小ホール
   第一次審査通過作品15点の最終審査をファッションショー形式で行い、グランプリをはじめ各賞を決定。
   ※上記日程とは別に入選者やモデルさんやメイクさんを対象とした参加者交流会（10月23日）およびリハーサル（11月22日）を実施予定です。

発表

デザイン画部門

9月下旬の第一次審査実施後に当ウェブサイト上で発表。入選者3名には9月末日までに郵送および電話で通知。11月23日（土・祝）に新宿区立新宿文化センターで開催される第二次審査（ファッションショー）で金・銀・銅の各賞を発表し、賞状および副賞を授与。
※落選者への通知はいたしません。

作品制作部門

9月下旬の第一次審査実施後に当ウェブサイト上で発表。入選者15名には9月末日までに郵送および電話でも通知し、作品の制作を依頼します。作品提出の後、11月23日（土・祝）に新宿区立新宿文化センターで開催される第二次審査（ファッションショー）で各賞を発表し、賞状および副賞を授与。
※落選者への通知はいたしません。

制作期間

作品制作部門

2013年9月下旬～11月15日（金）18:00必着（持ち込み可）
提出先：新宿文化センター2階事務所

作品展示

作品制作部門において、グランプリ・準グランプリ・オカダヤ新宿本店賞を受賞した3作品については、年始の約1ヵ月間、オカダヤ新宿本店の1Fショーウインドウ付近にて展示予定。

応募に関するお問合せ先

公益財団法人新宿未来創造財団　文化交流課（新宿文化センター内）　Tel : 03-3350-1141（担当：田中・井口・藤本）

Facebookページはこちら！（2012年度の受賞作品の写真等がご覧になれます）