今年も11月に、新宿ファッションフィールドを開催します。
グランプリを競うファッションショーや素敵な景品が当たる抽選会に加え、手づくり雑貨店やアパレル審査員のトークセッションも開催!
開催趣旨
毎年“新宿”にちなんだ(ひとつの)テーマに基づいてファッションイベントを開催。新宿をはじめ全国の若手服飾デザイナーの才能を発掘し社会進出のきっかけとなるような作品発表の場と、ファッション業界関係者との交流の機会を提供する。
コンテストでは、全国から公募したデザイン画の中から第一次審査により約20点の入選者を決定。
入選者は、作品提出期限までにデザイン画の作品を制作して発表。
グランプリのほか、各賞を決定。
また、すぐれた作品については、協賛企業店舗内にて作品展示機会を提供する。
新宿ファッションフィールド2016のテーマ
ワタシノアオゾラ~My Blue Heaven~ 異文化の陽だまりから見上げる、眩しい空
新宿は多文化共生を内包する街です。
多様な価値観がひしめく世界には、不安を誘う不協和音も並存します。
異文化のカオスに呑まれてLOVE&PEACEが相手に届かない時、人々は揺るぎない不文律を探します。
― 例えば、空。
繁華街の雑踏から、高層ビル群の麓で、或いは街路樹の枝越しに新宿の路上から仰ぎ見る“自分だけの青空”。
デザイナーは、ランウェイに映えるMy Blue Heavenのイメージを創出します。
デザイン画募集
デザイン画部門
テーマに基づいた手描きのデザイン画(A4サイズ)を期限内に提出。メンズ、レディースどちらでも可。
審査によって、金賞・銀賞・銅賞の3つの賞を選出し、賞状および副賞を授与。
※作品を制作する必要はありません。
※審査はテーマにふさわしいものを選考します。絵の技術を評価するものではありません。
作品制作部門
テーマに基づいた手描きのデザイン画(A4)を期限内に提出。未発表のレディース作品に限ります。
デザイン画の第一次審査によって、入選者約20名を選出。
入選者は自分の力で作品を制作し提出。
11月26日(土)のファッションショー(第二次審査)で発表し、グランプリを競います。
賞(予定)
入賞者には副賞として、賞金(全て商品券)と賞状を授与します。デザイン画部門
金賞(1名)…2万円 / 銀賞(1名)…1万円 / 銅賞(2名)…5千円
作品制作部門
グランプリ…30万円 / 準グランプリ…10万円
新宿区長賞…5万円 / 審査員特別賞…5万円
伊勢丹新宿本店賞…3万円 / オカダヤ新宿本店賞…3万円
観客賞(制作者・モデル・メイクの各2名に授与)…各5千円
アパレル協賛企業賞…各2万円
- アッシュ・ペー・フランス賞
- アバハウスインターナショナル賞
- シップス賞
- ジュングループ賞
- ビームス賞
応募資格
デザイン画部門未だ作品の自主制作の知識(作図・縫製など)を持たないもの、もしくは作品の制作(コンテストへの参加)をカリキュラム上制限されている学生を対象とする。
※学生が入選した際は主催者から学校へその旨を報告します。
作品制作部門
プロ・アマ問わず、年齢・性別・居住地・デザイン経験不問。
第一次審査に入選した場合、デザイン画に基づいた作品を自分の力で制作可能であること(縫製も自身で担う)。
11月25日(金)のリハーサルおよび26日(土)のファッションショー開催日に本人が参加可能であること。
※入選者がこのイベントに参加する際にかかる交通費や宿泊費などは全て個人負担となります。
応募規定・注意事項
- 今回のテーマに沿った作品であること
- 未発表の作品であること。(作品制作部門はレディースのみ)
- 描く作品のシーズンは不問
- 応募点数は両部門共に無制限(デザインの重複は不可)
- 入選作品の著作権は主催者に帰属する(実制作作品は、審査・展示などが終了後、順次返却)
- 作品制作部門において作品を着るモデルは原則的に制作者本人がモデルを探して直接依頼すること
- モデルに出演依頼する際は本番日および前日リハーサルに各日に出席できることを条件として依頼すること
- モデルとのコネクションがなく依頼が困難な場合は、主催者で学生モデルを手配しますが、制作者の意向に沿ったモデルを選ぶことはできません
- モデル全員に謝礼金として6千円(所得税・交通費含む)をイベント終了後に支給します
- 当日は記録撮影(スチール・動画)を行い、撮影した画像は、今後新宿ファッションフィールドの広報素材として使用いたします。
応募方法
- A4サイズの画用紙(縦297mm×横210mm)を縦に使用し、必ず彩色(画材は自由、デジタル画像の出力やカラーコピーは不可)を施して応募すること。
- 作品の一点ごとに余白へバックスタイル(裏側のデザイン)を描くこと。
- デザイン画のウラ面には、応募用紙に漏れなく記入をしたものを切取り貼付すること。応募用紙はこちら→PDF(4.75MB)
- 応募した作品は返却しません。(必ずカラーコピーなどの控えをとってください)
審査方法
第一次審査 2016年9月下旬- 審査員複数名による非公開審査。
- 全応募作品の中からテーマ性、独創性、色彩感覚、トータルバランスを審査し入選作品(デザイン画部門4点・作品制作部門20点)を選出予定。
- 主催者事務局スタッフは審査を行いません。
- 新宿文化センターの大ホールにて、第一次審査通過作品の最終審査をファッションショー形式で行い、グランプリおよび各賞を決定。
- リハーサルは本番前日(11月25日)に実施。
発表
デザイン画部門
9月下旬の第一次審査実施後に新宿文化センターウェブサイト(https://www.regasu-shinjuku.or.jp/bunka-center/)上で発表。
入賞者4名には9月末日までに郵送および電話にてお知らせします。
11月26日(土)に新宿文化センター大ホールで開催される第二次審査(ファッションショー)でも結果を発表します。
※落選者へのお知らせはいたしません。
作品制作部門
9月下旬の第一次審査実施後に新宿文化センターウェブサイト(https://www.regasu-shinjuku.or.jp/bunka-center/)上で入選者を発表。
入選者には9月末日までに郵送および電話にてお知らせし、作品の制作を依頼します。
作品提出後、11月26日(土)に新宿文化センター大ホールで開催される第二次審査(ファッションショー)で各賞を発表し、賞状および副賞を授与します。
※落選者へのお知らせはいたしません。
製作期間
作品制作部門の第一次審査において、デザイン画が入選した方は、作品を制作し、新宿文化センターへ11月19日(土)18:00必着(直接持参も可)にて提出のこと。
作品展示
作品制作部門において、入賞した作品については、年始の1ヵ月間、オカダヤ新宿本店店頭または店内にて展示予定。
問合わせ・応募先
新宿区立新宿文化センター(公益財団法人新宿未来創造財団)〒160-0022 新宿区新宿6‐14‐1
Tel:03‐3350‐1141
※応募の際に頂いた個人情報は、新宿未来創造財団個人情報保護規定に基き、本事業以外では使用いたしません。