所蔵資料展 高田敏子展

この展示は終了いたしました。多数の方のご来場ありがとうございました。

【展示終了】詩人高田敏子生誕100年「子どもへのまなざし」

会期 : 4月26日(土)~6月15日(日)
休館日: 4月28日(月)、5月12日(月)、5月26日(月)、6月9日(月)
会場 : 新宿歴史博物館 地下1階企画展示室

 

高田敏子(1914~1989)

 高田馬場に住んでいた詩人・高田敏子(1914~1989)は、戦後モダニズムの詩人として出発し、その後はわかりやすい作風で多くの人に親しまれた詩人です。本展では、ご遺族から寄贈された原稿や遺愛品などを展示し、高田敏子の詩の世界と人物を紹介します。また、ヨーロッパやアジアなどを広く旅した敏子が、旅先で出会った子どもたちをとらえた写真も展示します。(展示資料目録

色紙 「藤の古木が」

詩誌 「野火」

■ 関連イベント
所蔵資料展関連講演会 
「高田家の100年 母敏子・妹喜佐のこと」の講演と朗読会
5月25日(日) 14時~16時
母・高田敏子の伝記を書いた長女による講演 詩の朗読も行います

所蔵資料展関連講演会2 
「新宿の詩人たち」
6月1日(日) 14時~16時
高村光太郎、サトウ・ハチロー・田村隆一、 黒田三郎、関根弘、高田敏子などの新宿をうたった詩、新宿に関する詩を紹介します。
 
◆ギャリ―トークと朗読会
担当学芸員による展示解説と、朗読の会「ふみのしおり」による高田敏子作品の朗読会を開催します。

日時: 会期中の毎週土曜日 13時~13時40分 
会場: 地下1階ホワイエ
申込み:不要。直接、地下1階企画展示室前へお越しください。
◎朗読の会「ふみのしおり」は新宿歴史博物館 ボランティア有志による朗読の会です。
 
【問合せ】 学芸課 TEL 03-3359-2131