向付 復興織部

向付 復興織部」

      • 材質
        陶器
      • 器種
        向付
      • 遺跡名
        市谷本村町
      • 地域
        牛込
      • 制作地/型式
        瀬戸・美濃系
      • 法量
        口径112mm(残存値) 底径86mm(残存値) 器高34mm(残存値)
      • 推定年代
      • コメント
        市谷本村町遺跡では江戸時代後期の遺構から、江戸時代初期の織部の意匠を写した復興織部とよばれるやきものがたくさんみつかっています。この資料は、器の縁をゆがませた変形の「向付」です。「向付」は、懐石料理の器の名前で、膳の向こう側に置く料理とその器のことを指します。