新宿区喜久井町を馬場下町から南東へ上がる坂で、夏目漱石の父である直克が名づけたと言われています。漱石の家は町名主をしており、自分の名字を坂につけたということが、漱石の『硝子戸(ガラスど)の中』という本にも書かれています。
新聞社からお声がかかったニャ~。作品が認められたんだよ。たくさん小説が書けるようになるね。