武蔵野館は、多くの人を呼べる文化的な町にしようと、大正9(1920)年に地元の商店主がお金を出しあって建てた映画館です。客席は700席あり、当時としてはかなり大きな建物でした。やがて良い映画を上映するところとして人気を呼び、連日満員となりました。ちなみに武蔵野館は洋画封切り館でしたが、昭和館は一度封切った映画を再上映する映画館、帝都座は日活映画を封切る映画館でした。
「チンチン!半蔵門」
いやまてよ、子どもたちを遊園地に連れて行ったほうが喜ぶかもしれないな。