しょうどうたくんの遺跡発掘コース 現在地 4問目
現在地点
解説

板碑の写真板碑(いたび)は死んだ人をとむらったり、自分や親戚の死後の幸せを願って造られたみたいだ。行元寺跡の板碑は今から約500年前の明応3年(1492年)のものだよ。東京都内では、金で装飾された板碑は、葛飾区や板橋区でも発見されているよ。新宿区ではだいたい40基くらいの板碑がお寺などに伝えられていたんだ。最近では、遺跡の発掘調査で破片がみつかってきているよ。

しょうどうたくんは、中世に日本に輸入されたお金をみつけた。渡来銭っていって、たくさんの種類があるんだって。
ここは中世に堆積した土なんだね。城址や板碑という石の塔婆が見つかることがあるんだってさ。
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しょうどうたくん
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